2014年10月22日水曜日

Windows 8.1 Hyper-V

どこの会社でもそうかと思うけれど,大抵の業務PCにはデータを外にだすことができないようなソフトウェアが導入されてて,普通にはデータをUSBなんかにコピー出来ないようになっている。

コピー出来ないことを回避して,コピーできるようにする方法がないか探している。
導入されているソフトウェアの仕組みにも依存するだろうが,Hyper-VのゲストOS(ホストOS上にデータコピー防止ソフトウェアがインストールされていないと仮定)上からであれば,USBにコピーできるんじゃないかと考えてちょっと実験してみている。

■前提

ホストOS:Windows 8.1 Pro
ゲストOS:Windows 8.1 Pro

■コピー方法

ホストOS --経路①--> ゲストOS --経路②--> ホストに刺さったUSB
「---->」は,ファイルのコピーを表す。

で,まずは経路①のコピーをできるようする必要がある。

■経路①の方法

 (1) Windows 8.1のディスクの管理画面からVHDを作成して,ホストOSにマウント(Win 8.1だとダブルクリックするだけでマウント可)し,ファイルコピーして,ゲストOSにつなげて,ゲストOSから参照できるようにする方法。


(1)の実施状況
VHDファイルを作成して,フォーマットしてマウントできたところまでは問題なし。
しかし,マウントしたフォルダにファイルを配置しようとするとセキュリティの関係でアクセスできませんと。それで,everyoneにフルアクセスつけちゃおうと思って,フォルダのプロパティあたりから設定を試みるも,非活性化してて,設定できず。★TBD:というところで詰まっている状態。


 (2)  windows powershellのCopy-VMFileコマンドを利用して,ホストOSからゲストOSへファイルコピーする方法。


(2)の実施状況
Copy-VMFileコマンドをpowershellウィンドウから実行はできたが,指定された仮想マシン名(vmName)が存在しないというエラーで成功せず。★TBD:というところで詰まっている状態。


Copy-VMFileのスペック:
http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn464282.aspx




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