って,英語でなんつうか知ってますか?
ええ,自分は知りませんでした。でも,単語の『形』は知ってた。答えは,auxiliary (オーグズィ リアリィ)。
カーナビに付いている端子で汎用のものにラベルとして"Aux"って書いてあるのみたことないですか?オーディオ機器なんかにもよく付いている気がします。辞書で調べた時に,あーあれか!と思いました。
「助動詞」が「オーディオ」や「カーナビ」とつながった瞬間でした。断片的な知識が他の知識とつながった時に初めて,それを理解したと言える気がします。こういう瞬間って,とても気持ちがいい。ちょっとだけ,頭がよくなったと思えますよね。しかも,ほかの知識とつながっていると,思い出し易く,忘れにくい。学習とはそういうものなんです。
このとき,更に,他に関連するものが無いか探してみるととってもいいと思います。頭を使っているというか,ってこういうことも含むんじゃないかなぁ。で,auxiliaryに関連するものを探してみました。こういうときに活用できる方法がマインドマップだと思うんですよ。マインドマップっていわば自分の現状の関連図のことだと思うんですが,これを描いてみると,いつの間にか遠く離れた事実がつながっていることに気がつく。そうすると,遠く離れた事実間の近道,いわゆる,ショートカットが形成されて,次回以降の思考で自然と考慮されるようになる,というようなイメージを持っています。
自分は,auxiliaryと聞いて,宇宙船を思い浮かべちゃいました。auxiliaryには「補助」というような意味があって,そうすると,an auxiliary tankとかan auxiliary batteryとか思いつく,これって,予備タンクとか予備バッテリーということですが,すると宇宙船!につながる。しかも,宇宙船って,自分がとても興味がある知識の一つだから,自ずとauxiliaryっていう知識の固定化もうまく言ってしまう。学習におけるコツですよね。自分でいうのも何だけど,地頭がいい人ってこれができている人が多いと思うんですよね。
「頭を使う」ということがどういうことであるのか,という疑問が湧いてきました。今度まとめて見ようかな。
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